人生で初めて食べたオイルサバディン(サバの油漬け)が旨味たっぷりで驚いた!

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みなさんはサバの缶詰と言ったら何を思い浮かべるでしょうか?水煮缶とか味噌煮缶でしょうか?

先日管理人は、知人からサバのオイル漬け缶詰をいただきました!初めて食べるサバのオイル漬けはインパクトがあって絶品でした。より美味しく食べるために活用レシピも考えてみましたよ!

その名もオイルサバディン!

オイルサバディンパッケージ

特徴

どんな人におすすめ?

サバのちょっと変わった味わい方を楽しみたい人

商品を一言で表すと?

スモークが効いたうまみたっぷりサバの油漬け

まず、商品名がおもしろいですよね!オイルサバディンということはオイルサーディンのサバ版ということなんですね。

オイルサーディンとは?
イワシの頭や内臓を除いて油漬けにしたもの。

今回は、オイルサバディンのオリーブオイルブラックペッパー味しか入手できませんでしたが、このシリーズは全部で4種類あるようです。オリーブオイルブラックペッパー以外には、

  • 綿実油オリジナル
  • オリーブオイルナチュラル
  • オリーブオイルガーリック

の味がありました。どれもサバのおいしさを堪能できそうです!

この缶詰で使われているサバは沼津港で水揚げされたものなんだそうです。それを地元で加工して商品化しているそう。国産の魚を使った商品ということで期待が高まります!

パッケージはサバ缶と思えないおしゃれさがある

商品のパッケージは缶が箱に入っている形です。缶には装飾などはありませんでした。箱付きの缶詰なので、普通の缶詰とは違ってちょっと高級感があるように感じます。また、デザインもおしゃれですよねー。オイルサバディンでサバの形が作られていて、ブラックペッパーの画像もあります。下部には「駿河燻鯖」と書いてありますので、燻製されている商品なんですね!

オイルサバディンパッケージ側面

側面には活用法もいくつか紹介されていました。どれもおいしそうだ…。

原材料は至ってシンプル

原材料

原材料を見てみると4つだけ!シンプルに作られていますね。サバとオリーブオイルとこしょうとお塩だけ…。どんなお味なのかとても気になりました。サバの味が全面に出ている感じなのかな…?

味は燻製の風味がすごい!

オイルサバディン中身

さっそく食べてみましたよー!!

缶を開けると、思ったより色がついていました。お醤油は入っていないですが、入れたかのような色。これが燻製の色ということなんでしょうか?そして、開けた瞬間から燻製の香りが広がります。

それではいただきまーす!

口に入れると最初にくるのは強いスモーク感とオイリーな感じですね。噛んでいると徐々にサバの旨味が広がってきます。ブラックペッパーの辛味は最後に来ました。ブラックペッパーは風味ではなく、辛味だけが伝わってくる感じでしたね。また、お塩が原材料に入っていましたが、味としてはそこまで感じることはありませんでした。素材の味とスモーク感で味が構成されているといった印象を持ちました。オリーブオイルはクセがなく風味などもほぼ感じませんでしたね。

食べてみて思いましたが、この商品はほとんど調味がされていないので、さまざまな活用ができそうです!

せっかくなのでパッケージになかった調理法を考えてみた

サバディンチャーハン

サバディンチャーハン

まずはチャーハンです!シンプルでサバの旨味を楽しめる味に仕上げてみました!

材料(1人分)

ご飯 お茶碗1杯分

卵 1個

長ねぎ 5cmくらい

オイルサバディン 1/2缶

サラダ油 大さじ1

塩 小さじ1/2

醤油 小さじ1/2

料理酒 小さじ1/2

白こしょう お好み

1.長ねぎを切る

長ネギみじん切り

長ねぎをみじん切りにする。粗さはお好みにしてください。

2.卵を溶く

卵をとく

卵をあらかじめ溶いておく。

3.ご飯と卵を炒める

ご飯と卵を炒める

フライパンにオイルサバディンとサラダ油を入れて火をつける。油がフライパンに広がったらご飯と卵を入れて、ご飯をほぐすように炒める。

試作MEMO

油を熱しているタイミングで、サバの身が油と一緒に跳ねるので十分気をつけてください!管理人はサバが腕に乗って大変なことになりました…熱かった…

4.塩で味付け

具材もあわせる

ご飯がほぐれてサバや卵と混ざったら味付けをする。塩を入れて炒める。お好みで白こしょうも加えてください。

5.風味づけ

ご飯をフライパンの片側に寄せて、空いた部分に醤油を入れる。醤油の香ばしい香りがしてきたら、ご飯と合わせて炒める。

ゆるトラ

味付けの中でいちばん大切なのがこの工程です!いわゆる焦がし醤油を作ってチャーハンに絡ませます。普通にお醤油を入れるよりも香ばしい香りがして食欲をそそります!管理人はこの工程をやりながら思わず「うわ〜いい香り〜」と独り言を言ってしまったくらいいい香りです!より美味しくするひと手間ですのでぜひチャレンジしてみてください!

6.長ねぎを加える

長ねぎを加えて炒める。

7.料理酒を加える

最後に料理酒を入れてアルコールを飛ばしながら炒めて完成!

とにかく旨味がすごい!

見た目は濃い目の茶色になっていますが、食べてみるとそこまで味は濃くありませんでした。何より一番驚いたのが、単体で食べたときの強いスモーク感があまり目立たなくなっていたことです。その代わり、サバの旨味がお醤油の風味とよく合っていて旨味が強調されていました!また、ブラックペッパーの辛味は変わらずあったので、ピリッとしたアクセントが次の一口を誘いますね。サバの旨味を存分に堪能できるチャーハンでした。

作りながらとても勉強になったレシピ

単体ではあまり調味がされていない状態だったので、味付けをどうしようかと結構悩んだのですが、中華っぽくウェイパーなどで味をつけるよりは和風の調味料で味をつけたほうがサバとよく合うかな?と思って今回のような味付けにしてみました。

作ってみると、食感はツナチャーハンのようでしたが、味は旨味が段違いでびっくりしました!こんなにサバって旨味があるんだ…!と人生でも初めての体験でしたね。具材がサバだけだったらちょっと飽きる可能性もありましたが、長ねぎを入れることでさっぱり感がプラスされて食べやすくなったように思います。

サバディンの卵包み

卵包み

次にご紹介するのは卵包みです!イメージはオムレツの中に具材が入っているものです。それを和風にしてみました!

材料(1人分)

卵 2個

オイルサバディン 1/2缶

青ねぎ 1本

サラダ油 大さじ1

塩 ひとつまみ

1.青ねぎを切る

青ネギを小口切りにする。

2.卵を溶く

卵と塩を混ぜる

卵を溶いて塩を入れて混ぜておく。

3.フライパンに油をひく

油をひく

フライパンにサラダ油とオイルサバディンの油(残っていれば)を入れて火をつける。

4.卵を流し込む

フライパンに卵を流し込む

フライパンが温まって油が広がったら卵を入れて大きくかき混ぜるようにして火を通す。

5.オイルサバディンを包む

サバディンをくるむ

卵が半熟になったら卵の上にオイルサバディンを乗せて卵で包む。包んで裏表軽く焼いたら完成!

ゆるトラ

包むときはフライパンを傾けながらやると成功確率が高まります!

サバのジューシーさを楽しめる!

口に入れると卵のふわふわ感とサバのジューシーさがすごいです!チャーハンを作ったときには感じなかったジューシーさがこれでもかというくらい出ています。噛むごとにうまみがじゅわーっと広がっていきます。味付けは塩だけなのにこれだけ旨味が感じられるなんて、サバディンのポテンシャルがすごいです…!ブラックペッパーが結構効いていたので、大人向けの卵焼きといった感じでしょうか。サバの臭みも消えているし、これだけでメインになるおかずですね!

おすすめポイント

おすすめポイント
  • 主食・副菜などさまざま活用できる使い勝手の良さ
  • サバの旨味を存分に堪能できる和洋問わない新感覚の商品
  • 缶詰のため保存期間が長い

なにより活用範囲の広さと旨味に驚きました!この商品は種類も豊富で活用レシピを考えるのがとても楽しくなりそうです。保存期間が長いのもありがたいですよね。

初めて食べたサバの油漬けでしたが、ツナ缶とはまた違う魅力をたくさん感じることができました!

購入は通販か店頭で!アンテナショップでも購入できるようです!

商品名 オイルサバディン ブラックペッパー
販売元 有限会社かねはち
金額 540円(税込)
90g
賞味期限 約2年半
購入場所 通販や店頭(アンテナショップなど)
商品URL https://oilsabadines.com/

 

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