物産展で見かけた庄八さんのオリーブドレッシングはバイリンガルなお味だった!

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みなさんはお気に入りのドレッシングってありますか?それぞれ好みのものがあると思います。和風、フレンチ、イタリアンなどなど種類がさまざまありますよね。

この記事では、私が今までの人生の中で一番おいしいと感じたドレッシングを紹介したいと思います。

オリーブオイルの産地が作ったドレッシング!

いままで食べてきたドレッシングの中で一番衝撃を受けたのが小豆島 庄八さんのオリーブドレッシングです。イタリアンドレッシングに似ています。

特徴

どんな人におすすめ?

柑橘がきいたドレッシングが好きな人

商品を一言で表すと?

麺やお肉にも合う、オリーブ生産地がつくるだいだいのさわやかドレッシング

香川県の小豆島で作られています!

こちらの商品が作られたのは、香川県の小豆島です。

瀬戸内海に位置していますね。そうめんやお醤油、オリーブが有名な土地です。こちらの商品は、地元の食材を使って作られています。

オリーブの産地で作られた柑橘香るドレッシング

原材料を確認したところ、だいだいが含まれていました。普通のドレッシングでだいだいが入っているとはあまり聞かないですよね。そのうえ一番多く含まれているとのことなので、柑橘のさわやかさが効いたドレッシングという想像ができます。

また、オリーブオイルも注目したいポイントです。こちらの商品を販売している庄八さんは小豆島にあります。小豆島といえばオリーブが有名!オリーブの一大産地が作ったオリーブオイルが含まれているドレッシングですから期待できますよね。

和洋問わずに合わせられるバイリンガルなお味!

ドレッシングをそのまま食べる

普段見かけないドレッシングを手に入れたので、せっかくならストレートに単体で味わってみたい!ということで、まずはドレッシングをそのまま食べてみることにしました。

お皿に出してみると、ドレッシングは1/4くらいがオリーブオイルで残りがだいだいや薄口醤油などの調味液(と表現できるのでしょうか…?)となっていました。

オリーブドレッシング

見た目はうっすら黄色みがかっていました。小さい葉のようなものはバジルです。

このドレッシング、思ったより色が薄く感じませんか?管理人は「ほぼお皿と同じ色じゃん!これで味がするのかなぁ…?」と思ってしまうくらい一般的なイタリアンドレッシングと比べると色が淡いように感じました。

見た目はかなり薄そうな感じに見えましたが、香りはお酢の酸味と柑橘系のさわやかな香りがしましただいだいとゆずが入っているからか、みかんなど日本の柑橘に近い香りですが甘さがあるようには感じませんでした。酸味が強い印象でしたねー。

では、本題の味を確かめてみたいと思います!ストレートでいただきます!

口に入れるとすぐに柑橘の果汁とお酢を感じました!とても爽やかさがあります。ゆずの風味が深みを出していて、ただの柑橘系ドレッシングではないと思わせてくれました。オリーブオイルや醤油はあまり感じなかったですが、柑橘やお酢の角をとって丸みを与えてくれる役割を担っているように感じます。単体で食べると酸味がやや強めでしたね。やはり、単体ではなくなにかと合わせて最大限の美味しさを発揮するんだなと改めて感じました!

イタリアンドレッシングだと、オリーブオイルの色や香りが特徴的ですが、こちらはほとんど感じませんでした。オリーブオイルのクセが苦手な方も気にせず食べられそうですよ!

サラダにかけて食べてみる

レタスサラダ

次は、いよいよ活躍が期待されるサラダにかけて食べてみようと思います!今回はカットレタスにこのドレッシングをかけてみました。見た目はドレッシングがかかっているかどうかもわからないくらい色が薄いです。

食べてみると、単体では強かった酸味が和らいでいることに気づきました。酸味が少なくなった分、柑橘果汁やうすくち醤油が引き立っていますね。深みがあるおかげで、柑橘果汁と調味料だけなのにただのあっさりドレッシングにはなっていません!オリーブオイルのコクがあってもっと奥深いサラダになりました。ただレタスにかけただけなのに、こんなに印象が変わるんだ…。ドレッシングってすごい…。

オリーブオイルが入っているしイタリアンドレッシングのようなんですが、日本に馴染みのある柑橘を使っているためか和風にもよく合いそうなお味だと感じました。例えるなら、バイリンガルなドレッシングですね!

私は正直野菜があまり好きではないんですが、このドレッシングのおかげでたくさんの量を食べられました!

このドレッシングを使ったレシピを作ってみた

ドレッシングを単体で食べ、サラダにして食べたあとに1ついいことを思いつきました。

ゆるトラ

このドレッシングが和食にも洋食にも合うのなら、サラダ以外にも使い道があるんじゃないの…?

管理人のような一人暮らしだとドレッシングをすべて使いきれずに賞味期限を迎えてしまうことがあるんです…。サラダにだけ使っていてもいずれ飽きてしまって食べなくなってしまうこともありました…。

私はいつも「せっかくおいしいものを買ったのに使い切れないのはもったいない…でも使い切れない…。」と悩んでいましたが、幅広く使えそうなドレッシングならサラダ以外にも使えるだろうということでレシピを考えてみたら、たくさんアイデアが浮かんでくるではありませんか!

というわけで、ここからは私が考えたオリーブドレッシングを使ったレシピをご紹介します!

豚肉の冷しゃぶ

まずはさっぱりとお肉を食べられる冷しゃぶです!

材料(1人分)

豚肉 150g

カットサラダ 1袋

オリーブドレッシング 大さじ2

醤油 小さじ半分

1. タレを作る

オリーブドレッシングと醤油を混ぜておく。

試作MEMO
お醤油は薄口だと味がぼんやりしてしまったので、濃口醤油がおすすめです!

2. 豚肉を茹でる

鍋にお湯を沸かして豚肉を茹でる。豚肉の色が変わったら冷水にあげて冷ましておく。

3. 盛り付け

カットサラダをお皿に盛り、その上によく水分を切った豚肉を乗せる。1で作ったタレを上からかけて完成!

レシピ制作裏話

このレシピは、同じくさっぱりした冷しゃぶの良さは消さずに、ドレッシングの旨味と豚肉が豊富に持つ旨味成分が相乗効果を起こしてよりパワーアップした旨味を出してくれるんじゃないかと思って作ってみたんです。そうしたら、管理人が想像したように旨味を感じる冷しゃぶになってくれました。

最初に試作したときはお醤油は入れていなかったのですが、食べたときに「なんか足りないなぁ…」と思って追加してみました。完成版は柑橘とお醤油の香りが豚肉の旨味を包んでいてメイン食材をさっぱり食べられると思いましたし、サラダにも当然合うに決まっているじゃないですか!

豚肉を茹でてさえしまえばあとは盛り付けるだけなので、このレシピを作った管理人自身が重宝している料理です。特に暑い夏場には涼しさを感じさせる料理として楽しめると思いますよ!

豚肉とほうれん草のおひたし

次にご紹介するのは、和食のイメージが強いおひたしです。ドレッシングを使って洋風おひたしに仕上げてみました!

材料(1人分)

豚肉 50g

ほうれん草 1束

オリーブドレッシング 大さじ2

1. ほうれん草を茹でる

鍋でお湯を沸かして、ほうれん草を茹でる。鮮やかな緑色になったら取り出して冷水で冷やしておく。

ゆるトラ

ほうれん草を茹でるときは、最初に茎の部分だけを入れて10秒くらい待ちましょう。その後に葉の部分を茹で始めることで、茹で具合のむらがなくなります。管理人は一気に茹で始めて葉の部分がちぎれまくったことがあります…。みなさんは十分注意してくださいね。

2. 豚肉を茹でる

豚肉を茹でる。火が入ったらこちらも取り出して冷水に冷やしておく。

3. 水気をよく取る

豚肉は水気をよく切っておく。可能ならキッチンペーパーで拭いておくとなお良いです。ほうれん草は、取り出してしっかり力を入れて握りながら絞る。

試作MEMO
管理人が最初にこのレシピで調理したとき、水気をよく取れずに、後でかけるドレッシングの味が薄まってしまいました…。特にほうれん草には水分が残っているのでしっかり絞って水気をなくしておくことが美味しく作れる秘訣です。加減せず思いっきり握ってしまってOKです!

4. 食べやすい大きさに切る

豚肉は一口大に切る。ほうれん草は4cm程度に切る。

5. 盛り付け

豚肉とほうれん草をお皿に盛り付けて、オリーブドレッシングをかけて完成!

物産展の店員さんから生まれたレシピ

こちらのレシピは、冷しゃぶよりさらに和風に振り切ったレシピを作りたいと思って考えました。実は、このレシピを作ったきっかけにはドレッシングを購入した物産展の存在がありました。物産展では別のドレッシングも販売されていたのですが、そのときに販売員の方が「(別に販売されていた)ごまのドレッシングを使って豚肉とほうれん草にかけると美味しいよ」と教えてくれたんです。

それを覚えていたので、「オリーブドレッシングで作ってみたらどうなんだろう…?」と思い早速試作をしてみたら普通においしい!お醤油と鰹節で作るおひたしとは違って、洋風おひたしといった感じになりましたね。結構インパクトのある料理になったんじゃないかと思います。

その他にも…

今回は豚肉を使う2レシピをご紹介しましたが、この他にもサラダうどんのタレとして使ったり、お肉のソースとしても使えました!さっぱりさせたいものには相性がよいと思いますよ!

和洋問わず合わせられる使い勝手の良さがおすすめ!

おすすめポイントは使い勝手

おすすめポイント
  • オリーブの産地で作られたオリーブオイルが入っている
  • 和洋問わずに使える
  • 麺やお肉にも合わせられる使い勝手の良さ

さわやかさと深みを併せ持つドレッシングだと思いました。一般的なイタリアンドレッシングよりも軽くいただけて、飽きずに食べられるお味でしたね。

味に深みがあって料理のレパートリーを広げられる使い勝手のよいドレッシングでした。

スーパーに並ぶドレッシングより油が固まりやすい点は注意

このドレッシングをいざ使おうとして冷蔵庫から出したところ油が白く固まっていてすぐには使えませんでした…。すぐ使わないといけないというわけではなかったので問題なかったのですが、スーパーで一般的に販売されているドレッシングより油が固まりやすいなーと感じました。

しばらく常温においてからでないと使えないので、事前に冷蔵庫から出しておくことをおすすめします。味や香りは油が固まっても影響はありませんのでご心配なく。

購入は物産展や通販で♪

商品名 オリーブドレッシング
販売元 小豆島 庄八
200ml
金額 1,080円(税込)
賞味期限 約6ヶ月
商品URL http://www.seto-s.com/shopdetail/000000000027/

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