卵巣腫瘍(チョコレート嚢胞)の手術後の自宅療養の話

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先日卵巣腫瘍(チョコレート嚢胞)が見つかって手術をしてきた管理人です。前回の記事では手術や入院で何をしたのか書いてきました。

この記事では、退院したあとの生活がどのようなものだったのかを記録してみたいと思います。退院後は不安に思うことが多いと思いますので、少しでも参考になれば嬉しいです!

盲腸かと思ったら卵巣腫瘍(チョコレート嚢胞)が見つかった話

【体験談】卵巣腫瘍(チョコレート嚢胞)の腹腔鏡手術をした話〜入院生活編〜

徐々に生活をもとに戻していく

退院後はしばらく会社を休んで自宅療養をしていました。退院後の1週間は動くと傷が痛むときもあって家事をすることもけっこう大変でした。

とくに、くしゃみをするとき。どれだけお腹に力を入れないようにしようとしても、傷のところに思いっきり力が入ります…。

「くしゃみをするときは傷のところを抑えると痛みが軽減されますよ!」と看護師さんが教えてくれていたので、そのとおりにしてどうにか乗り越えました。

不正出血が続いた

手術の翌日から不正出血が続いていましたが、退院後2〜3日たってようやく収まりました。

とはいっても量は少ないので不快感や腹痛などは一切なかったのですが、手術するだけでも影響があるんだなぁ〜と改めて感じました。

お腹の張りがなかなか解消されなかった

退院当初特に悩んだのがお腹の張りです。

術後からずっとお腹の張りが続いていて、退院後は圧迫されて肩の方まで痛む事があったり、寝返りを打つとお腹の中がゴボゴボと音を立てるなどかなり苦労しました。

もともとお通じがよくないタイプなので、病院からもらった薬を飲んだり、歩くことを続けましたが、退院後10日くらいまで張りが続きました。

その分完全に解消されたときはとても嬉しかったです!

退院してもよく歩くようにしていた

入院中に受けた説明で、「退院後もできる範囲で歩いてください」と言われていたので、なるべく歩く時間を設けるようにしていました。

通常ならスーパーに行く頻度は3〜4日に1回なのですが、毎日歩くため1日分の食材を買うようにして習慣づけていました。また、ポケモンGOなどの位置ゲームも利用して楽しく続けられるようにしていました。

傷が気にならなくなったのは退院して20日後くらい

退院当初は歩くだけでも傷に違和感が出るし、かばって動くことが多かったのですが、徐々に傷が気にならなくなりました。

自分の感覚的に、もとの何も感じない状態に戻ったのは退院後20日たったくらいのときでした。

そのときにはほとんど手術前の生活に戻っていたので、やっと完全復活といった感じです!

生理痛は元通り…

今回手術で摘出したチョコレート嚢胞は、子宮内膜症が原因とされています。

子宮内膜症だと生理痛が強い人が多いと先生から説明を受けていたのですが、どうやら私も痛みが強い側の人間らしいということを病院にかかって初めて知りました。

摘出してなにか変化があるのかな?と思っていましたが、これまで通りの生理痛が予定日にきました…。ここは変わらないのね…。

先生によると、手術の影響で生理の予定日よりも前後することが多いとのことなので、人によってはずれることもあるかもしれません。

退院後の経過まとめ

ここまで退院後の変化や経過を書いてきましたが、一番つらかったのはお腹の張りでした。

入院中はそこまで感じなかったのですが、退院して身体を動かすようになった途端にお腹と肩の痛みが出てきました。これは盲点でしたね。

それ以外は、徐々に回復してきていることがわかって前向きな気持ちになれました。

次は退院後の病院受診やその後の治療についてまとめたいと思います。どんな生活になるのか少しでも参考になればと思います!

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