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「車がなくても行ける観光スポットってないかな…?」「東京だからこその珍しいところに行ってみたい!」とお考えの人はいませんか?
この記事では、車を使わず徒歩でレインボーブリッジを渡る方法や感想をご紹介します!
- レインボーブリッジは歩ける!
- レインボーブリッジまでの行き方
- 実際にレインボーブリッジを歩いて渡ってみた!
この記事を書いているのはひとり旅歴10年の会社員。車の免許を持たず、いつも公共交通機関だけの旅行ルートを作っています。
記事を読めば早速レインボーブリッジに行ってみたくなるはず!ぜひ車なしでも楽しめるレインボーブリッジの良さを知ってください!
コンテンツ
レインボーブリッジは歩ける!
そもそもレインボーブリッジとは?
レインボーブリッジは約800mの長さを持つ首都最大級の橋です。首都高速、一般道、新交通ゆりかもめに加えて、遊歩道も通っています。
芝浦方面とお台場方面を結んでいて、東京湾の特徴的な景色になっています。ライトアップを楽しめたり、景色を楽しめるなど観光スポットにもなっています。
レインボーブリッジ遊歩道の特徴
レインボーブリッジ遊歩道はこのような特徴があります。
レインボーブリッジ遊歩道は橋の両サイドに設置されていて、北ルートと南ルートがあります。
北ルートは東京タワーやビル群などの東京都心の景色が楽しめて、南ルートは東京湾やお台場側の景色を楽しむことができます。
見たい景色に合わせてルートを選ぶことができますね!
遊歩道の途中には橋からせり出している展望スポットがあります。ここからは景色を一望することができますので、フォトスポットとしてもおすすめです!
レインボーブリッジ遊歩道は無料で通ることができます。散歩がてら通るのも躊躇なくできますし、思い立って観光しにいくこともできますので、気軽に楽しめるスポットです!
レインボーブリッジ遊歩道の営業時間・休業日
レインボーブリッジ遊歩道の営業時間は時期によって異なります。
4月~10月 | 9:00~21:00 |
11月~3月 | 10:00~18:00 |
入場は終了30分前までとなりますので、時間には余裕を持って訪れたいですね!
また、休業日は毎月第三月曜日です。第三月曜日が祝日の場合はその翌日がお休みとなります。
レインボーブリッジ遊歩道は大晦日から元日にかけて特別営業をします。
特別営業:12月31日午前10時〜1月1日午後6時
レインボーブリッジでカウントダウンをすることもできますし、元旦に行けば初日の出を見られるチャンスもありますよ!
レインボーブリッジまでの行き方
芝浦ふ頭側
芝浦ふ頭側のレインボーブリッジ遊歩道の入口はゆりかもめ「芝浦ふ頭駅」から徒歩5分ほどのところにあります。
芝浦アンカレイジという建物の中からエレベーターを上がって遊歩道に向かいます。
お台場側
お台場側のレインボーブリッジ遊歩道の入口はゆりかもめ「お台場海浜公園駅」から徒歩15分ほどのところにあります。
お台場海浜公園北口駐車場の脇に入口がありますので、駐車場を目指していくと迷いません!
実際にレインボーブリッジを歩いて渡ってみた!
遊歩道へ移動
今回は芝浦ふ頭側からレインボーブリッジ遊歩道の南ルートを歩いて渡っていきます!
芝浦アンカレイジに入ると北ルート側のエレベーターと南ルート側のエレベーターがあります。
今回は南ルート側のエレベーターを上がって外に出ると遊歩道が現れました!
歩道
歩道は車道のすぐ脇でかなりスリルがあります。車の通る音もかなり大きかったですね。ただ、ガードレールはしっかりしているので安心して歩くことができます。
また、奥にはゆりかもめも通っているので、乗り物好きには楽しい場所だと感じました!
展望スポット
展望スポットからは東京湾の景色が一望できました!
船が航行する様子や海の様子が見られます。また、遠くには羽田空港を発着する飛行機や東京湾アクアラインの風の塔もうっすら見えました!
海風も心地よくてずっと景色を見ていられると感じるほどきれいな景色でした!
中間地点の表示
歩いてから12〜13分経つと足元に中間地点の表示が出てきました!
これから向かっていく「台場」という文字と向かい側には「芝浦」という文字です。ここからお台場に向かって進んでいきます!
ゴールの景色
お台場側のゴールに到着しました!お台場側はエレベーターが無く橋からそのまま地上に接続しています。
お台場側から見るレインボーブリッジもとても迫力があってきれいでした!
歩いて気づいたこと
車やゆりかもめの通る音がかなり大きく感じました。複数人で歩くとしたら大声を出さないと会話が聞こえないくらいです。
大きな音が苦手な方は耳栓などで保護するのをおすすめします!
南ルートを歩いていると東京湾の真上を歩いていることもあり海風が強く吹くことがありました。
特に寒い時期は地上以上に体感温度が低くなりますので、寒さが苦手な方はブランケットや上着などを持っていくことをおすすめします!
吊り橋ではありませんが、隣で車がビュンビュン走っているので少し揺れる感覚がありました。恐怖心を感じるほどではありませんでしたが最初は慣れませんでした。
高い場所が極度に苦手だったり少しでも地面が揺れる感覚に苦手意識を持たれる方は少し気をつけておくとよいかと思います。
まとめ
この記事では「レインボーブリッジは歩ける!徒歩で渡って景色と海風を堪能してきた!」ということでこちらのポイントをご紹介してきました。
- レインボーブリッジは歩ける!
- レインボーブリッジまでの行き方
- 実際にレインボーブリッジを歩いて渡ってみた!
レインボーブリッジは車でないといけないと思われがちですが、鉄道と徒歩でいくことができますし、車と同じように渡ることもできます!
レインボーブリッジから肉眼で見る景色は圧巻ですし、海風もとても気持ち良いので、観光スポットとしてもおすすめです!
ぜひみなさんもレインボーブリッジを徒歩で渡ってみてください!