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「ウス茶糖って何…?」「美味しいお茶系ドリンクが知りたい!」とお考えの人はいませんか?
この記事では、静岡で販売されているおいしいお茶系ドリンクを私が実際に飲んで、その魅力をご紹介します!
- ウス茶糖とは何か?
- うす茶あられとの違い
- うす茶あられと比較しながら実際に飲んでみた!
この記事を書いている私は、静岡県の出身。今回ご紹介する商品も子供の頃からおいしく飲んできました!この記事を読むことで、ウス茶糖の魅力や類似商品との違いを知ることができます。
読み終えた後は、早速飲みたくなっているはず!ぜひ記事を読んで、おいしいお茶系ドリンクの選択肢を増やしてください!
コンテンツ
ウス茶糖とは何か?
静岡で飲まれているお茶風味のドリンク!
ウス茶糖は静岡で親しまれているお茶を使ったドリンクです!静岡県民のソウルドリンクとも言えるほど県内では有名な商品です。
抹茶や緑茶が使われていて、粉末状になっているので、水に溶かすだけで美味しいお茶ドリンクになります。
甘みがあるので、お子様でも美味しく飲めるようになっていますよ!
どこで買えるの?
ウス茶糖は静岡県内のスーパーや百貨店、お土産売り場で購入することができます!
県民に親しまれているものなので、お土産店だけでなく身近なスーパーでも販売されているんですね。
県外の実店舗では見かけることはありませんが、Amazon、楽天市場、ヤフーショッピングなどネットショッピングで購入することができますので、静岡に行けない方はこちらもおすすめです!
何が入っているの?
ウス茶糖の原材料はこちらです。
砂糖(国内製造)、ぶどう糖、抹茶(国産)、シナモン
かなりシンプルな原材料になっています。抹茶よりもお砂糖やブドウ糖が多いので、その分甘みが出るんですね。またシナモンが入っていることも特徴です!
栄養価やアレルギー成分は?
ウス茶糖の栄養成分はこちらです。
100gあたり | 1杯あたり(13g) | |
---|---|---|
エネルギー | 393kcal | 51.09kcal |
たんぱく質 | 1.1g | 0.14g |
脂質 | 0.3g | 0.04g |
炭水化物 | 96.4g | 12.53g |
食塩相当量 | 0.0g | 0.0g |
表記が100gあたりになっていたので1杯あたりの成分量も計算してみました!
甘みが多いのでカロリーは1杯でも高めですね。コカ・コーラが100gあたりでカロリー45kcal、炭水化物は11gということでしたので、それに匹敵するほどです。
また、アレルギー成分の表記はありませんでした。ただ、抹茶が含まれていますので、カフェインに弱い方は念のため注意してください。
栄養価を見ていると、おやつとして飲むのがおすすめなドリンクですね!
うす茶あられとの違い
うす茶あられとは
ウス茶糖の類似商品としてうす茶あられという商品があります。こちらは同じ会社から販売されている商品です。ウス茶糖との違いはあられが入っていることです。
また、ウス茶糖はアイスで飲む商品ですが、うす茶あられはホットで飲む用の商品です。
季節を問わず甘いお茶系ドリンクを楽しめるようになっているんですね!
原材料の違い
うす茶あられの原材料はこちらです。
砂糖、白あられ(砂糖・米粉・でん粉・食塩)、あられ(米)、抹茶(国産)、シナモン
ウス茶糖と比較すると、お砂糖の種類が1種類になっているのとあられが2種類含まれている部分に違いがあります。
お砂糖はお湯を入れて温かいドリンクとして飲んだときに甘みを感じるように調整をしているそうです。よく考えられていますね!
栄養価やアレルギー成分の違い
うす茶あられの栄養成分はこちらです。
100gあたり | 1杯あたり(13g) | (ウス茶糖1杯あたり) | |
---|---|---|---|
エネルギー | 400kcal | 52.00kcal | 51.09kcal |
たんぱく質 | 1.4g | 0.18g | 0.14g |
脂質 | 0.3g | 0.04g | 0.04g |
炭水化物 | 97.8g | 12.71g | 12.53g |
食塩相当量 | 0.05g | 0.00g(0.0065g) | 0.00g |
こちらも1杯あたりの数字を出してみました!あられに少しだけ食塩が含まれているので食塩相当量がありますが、1杯あたりに換算すると気にならない量ですね。
ウス茶糖と比較すると大きな違いはありませんが、うす茶あられのほうがわずかにカロリーや炭水化物が多くなっていました。これは甘さの違いの差と言えるでしょう。
また、うす茶あられの方もアレルギー表示はありませんでした。
うす茶あられと比較しながら実際に飲んでみた!
パッケージデザイン
パッケージはこちらです。今回は1杯分に個包装されているものを購入しました。
ウス茶糖は氷に入ったドリンクが描かれていて、うす茶あられは湯飲みに入って描かれています。アイス用とホット用がわかりやすいですね。
商品名は黒背景に金色で書かれていて、日本っぽい感じや高級感のある感じを持たせています。
中身はどんな違いがある?
封を開けてコップに粉を入れてみました。
粉はうぐいす色でかなり細かくなっています。コップに粉を移した時に少し 舞い上がるほどでした。
抹茶と緑茶のようないい香りがしてきました!
粉の色はウス茶糖と同じくらいのうぐいす色です。こちらも粉末がかなり細かくなっています。あられは白とブラウン系の2種類で白の方が大きいサイズです。
こちらも抹茶と緑茶のような香りがしますが、若干こちらの方が抹茶ならではの苦味があるような香りがしました!
作り方に違いはある?
作り方はほぼほぼ違いはありませんでした!
「140ccの冷水を注いでよく溶かしてください」と書かれています。
水を注ぐと最初は少しダマになっていましたが、何度かかき混ぜてるうちにほとんど溶かすことができました。
冷水でほとんど溶けるのでかなり優秀ですね!
こちらには「140ccの熱湯を注いでよく溶かしてください」と書いてあります。
お湯で溶かすとすぐに粉が溶けていきました。ダマになることはありませんでした。
混ぜているとあられがカラカラと音を立てて癒されました!
肝心の味や香りは?
できあがったものを見ると、見た目はあられが入っているかどうかの違いくらいしかありませんね。
早速飲み比べてみたいと思います!
いただきます!
水を入れてからの香りは抹茶の苦味を抜いたような爽やかな香りがしています。緑茶っぽくはないですね。
味は甘みと抹茶の風味がとてもいいバランスをしています!
後味に少しだけ抹茶の苦味が来ますが、それでも甘さがあるのでお子さんでも十分美味しく飲める味になっています。抹茶ゼリーの味に近いですね!
シナモンの味や風味は強くないので隠し味になっています。
今回はお水を規定の量(140cc)入れましたが、少し薄く感じる人もいると思ったので水を少なめに濃い抹茶ドリンクとして飲むのもおすすめです。
暑い夏に氷を入れてグビグビ飲みたいドリンクだと思いました!
お湯を入れてからの香りはあられの香ばしさが際立っていて、お茶や抹茶としての香りの強さは感じません。永谷園のお茶漬けの素にお湯を加えたような香りがしています。
味は濃い緑茶を甘くしたようなホッとできるドリンクですね!あられの香ばしさもとてもよく効いています。
ウス茶糖よりも少し甘みが強い印象を持ちました 。抹茶よりも緑茶に近い味なのでとても飲みやすいと思います。苦味はウス茶糖と大差ありませんが、こちらのほうが早く感じますね。後味で残るよりも苦味がサッと消えていきます。
シナモンの味や香りはこちらも直接的には感じませんでした。
どちらも緑茶と抹茶の中間くらいのちょうどいい味で、スイーツ感覚で飲むことができました!
ごちそうさまでした!
まとめ
この記事では、「静岡のソウルドリンク「ウス茶糖」を類似商品うすちゃあられと飲み比べ!」ということでこちらのポイントをご紹介してきました。
- ウス茶糖とは何か?
- うす茶あられとの違い
- うす茶あられと比較しながら実際に飲んでみた!
ウス茶糖は静岡で親しまれているお茶系ドリンクで甘みと抹茶の風味が特徴の商品でした。類似品と一緒に買えば、どの季節でも美味しい味を楽しむことができます!
1杯ずつの個包装の商品もあるので、お土産にもぴったりです!
ぜひみなさんもウス茶糖・うす茶あられを飲んでみてください!