【車なし旅】初めての福島県旅行ならここ!失敗しない鉄板旅行ルートをご紹介!

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「初めて福島県に旅行に行くけどどんなところに行ったらいいんだろう…」「福島といえばここって言えるような観光スポットを知りたい!」とお考えの人はいませんか?

この記事では、車を使わず公共交通機関だけで行ける福島県日帰り旅のルートをご紹介します!

記事の内容
  • 自然と歴史をサクっと楽しむ福島日帰り旅のルートはこれだ!
  • どれくらいの費用がかかる?
  • おすすめのおみやげは?

この記事を書いているのはひとり旅歴10年の会社員。車の免許を持たず、いつも公共交通機関だけの旅行ルートを作っています。

今回も、初めて福島県に行くならこのスポットに行けば絶対に失敗しないという場所をピックアップしてみました!

記事を読めば早速福島に行ってみたくなるはず!

ぜひ車なしでも行ける定番の観光スポットを知ってください!

YouTubeでも初めての福島旅行のルートが見られます!

自然と歴史をサクっと楽しむ福島日帰り旅のルートはこれだ!

1.東京から郡山へ

まずは東京駅から新幹線で郡山駅へ向かいます!所要時間は約2時間くらいです。

郡山駅の新幹線が発車する際には、GReeeeNの「キセキ」という曲がチャイムとして流れますので、ぜひそれも聞いてみてください!

2.郡山から猪苗代湖へ

郡山駅からはJR磐越西線を利用して猪苗代駅へ向かいましょう!約40分で到着します。

そこから、磐梯東都バスで長浜バス停まで約10分進むと、最初の観光スポット猪苗代湖に到着です!

3.観光スポット「猪苗代湖」

猪苗代湖では自然の絶景を堪能しましょう!

猪苗代湖は日本で3番目に大きな湖です。背後にそびえる山々とのコントラストが美しく、遊覧船で湖上からの景色も楽しめます。

また、猪苗代湖の近くには、皇族の方の別宅であった天鏡閣や世界のガラス館など、文化的なスポットがたくさんあります。時間があればぜひこちらも立ち寄ってみてください!

4.ランチを食べに会津若松まで移動

猪苗代湖を楽しんだら次はランチです!福島の名物を食べに行きます!

来た道を戻る形で磐梯東都バスで猪苗代駅まで向かいます。そこからJR磐越西線に約30分乗車すると、目的地の会津若松駅に到着です!

5.ランチ「喜多方ラーメン」

お昼は福島名物喜多方ラーメンです!駅前にお店がありますのでそこで食べていきましょう。

喜多方ラーメンの特徴は、あっさりとした醤油スープにちぢれ麺が使われていることです。

日本三大ラーメンの1つを堪能しましょう!

6.次の観光スポットへ移動

お腹を満たしたら次の観光スポットへ移動します。

会津若松駅から会津バスに乗って約20分の「鶴ヶ城入口」バス停で下車します。

ゆるトラ
ゆるトラ

このとき会津バスの1日乗車券を購入しておくとお得です!

7.観光スポット「鶴ヶ城」

会津鶴ヶ城は日本100名城の1つです!日本で唯一赤い瓦が使われた天守閣ということで有名なお城なんですね!

戊辰戦争の時には新政府軍の攻撃に1ヶ月以上耐えて、難攻不落の名城とも呼ばれていました。

天守閣の内部は現在博物館になっているので、街の景色を楽しみながら歴史を学ぶこともできます!

8.次の観光スポットへ移動

会津鶴ヶ城の観光が終わったらもう1か所観光にいきましょう!

先ほど降りた「鶴ヶ城入口」バス停から会津バスに乗って約25分の「飯盛山下」というバス停で下車します。

9.観光スポット「会津さざえ堂」

次の観光スポットは会津さざえ堂です!

会津さざえ堂は江戸時代にできた六角形の観音堂です。観音堂というのは観音様の像を安置しているところです。

ここのすごいところは、建物の構造です。3層構造になっているんですが内部に階段がなく、二重螺旋の通路になっています。

通路が一方通行になっていて、上に登っていく人と下る人がすれ違わないような構造になっているんですね!

説明だけではなかなかイメージが難しいと思うので、ぜひ現地で確かめてみてください!

10.会津若松駅へ戻る

そろそろ帰路につきましょう。会津若松駅までもどります。

先程下車した「飯盛山下」バス停から会津バスに乗って約10分で会津若松駅に到着します。

11.新幹線に乗るため郡山駅へ向かう

帰りの新幹線に乗るため郡山駅へ向かいましょう。

会津若松駅からはJR磐越西線で約1時間です。時間があるので車窓を見ながら癒やされるのもおすすめです!

郡山駅についたらぜひおみやげも買っていきましょう!

12.東京へ

郡山駅についておみやげも購入したら新幹線に乗って東京駅まで向かいます。所要時間は約1時間20分です。

ゆるトラ
ゆるトラ

家につくまでが旅行です!ご自宅まで思い出とともに安全に帰ってくださいね!

どれくらいの費用がかかる?

今回の旅で使った費用はこちらです。

新幹線往復+JR線17,820円
その他交通費
(磐梯東都バス往復、会津バス1日乗車券)
1,520円
猪苗代湖 遊覧船1,500円
昼食900円
会津鶴ヶ城 入館料730円
会津さざえ堂 拝観料 400円
合計31,340円
POINT!

新幹線往復+JR線のきっぷは少し特殊な買い方をしています!

  • 乗車券:東京駅〜会津若松駅(往復)
  • 新幹線特急券:東京駅〜郡山駅(往復分)

乗車券をこのように購入すると途中下車が可能になり、列車を降りるごとにきっぷを購入するよりもお得になります!

おすすめのおみやげは?

福島名産のフルーツと言ったら桃です!

生産量は国内第二位で、以前はTOKIOのみなさんが出演するCMでも有名でしたよね。

桃をそのまま買っていくのもいいですし、桃を使ったジュースやスイーツを買って保存が効くものを帰ってから楽しむというのもおすすめです!

ゆるトラ
ゆるトラ

私も以前福島の桃を買って食べましたが普段食べているものとは段違いに甘くてジューシーでした!

くるみゆべし

福島のお菓子といったらくるみゆべしが有名です。

ゆべしは餅に醤油や砂糖などを入れて練ったお菓子です。そこにくるみが入っているのがくるみゆべしですね。

手にくっつきづらく、粉も少ないので手や服を汚さずに食べられますし、ホッとできる味が心に染みる和菓子になっていますので、お茶請けとしてもおすすめです!

まとめ

ここまで「初めての福島県旅行ならここ!失敗しない鉄板旅行ルートをご紹介!」ということでこちらのポイントをご紹介してきました。

  • 自然と歴史をサクっと楽しむ福島日帰り旅のルートはこれだ!
  • どれくらいの費用がかかる?
  • おすすめのおみやげは?

福島は自然に溢れていて、日帰りでも十分楽しめる場所でした!名産も気軽に食べられますし、この土地だからこそのお土産もたくさんあります。

ぜひみなさんも福島の鉄板旅楽しんでみてください!

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