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「初めて秋田に旅行に行くけどどんなところに行ったらいいんだろう…」「秋田といえばここって言えるような観光スポットを知りたい!」とお考えの人はいませんか?
この記事では、車を使わず公共交通機関だけで行ける秋田旅行のルートをご紹介します!
- 1日目は秋田の自然を満喫しよう!
- 2日目は秋田の文化を満喫しよう!
- どれくらいの費用がかかる?
- おすすめのお土産は?
この記事を書いているのはひとり旅歴10年の会社員。車の免許を持たず、いつも公共交通機関だけの旅行ルートを作っています。
今回も、初めて秋田に行くならならこの観光スポット!という場所をピックアップしてみました!
記事を読めば早速秋田県に行ってみたくなるはず!ぜひ車なしでも行ける定番の観光スポットを知ってください!
コンテンツ
1日目は秋田の自然を満喫しよう!
1.東京から秋田へ移動!
東京からは羽田空港から秋田空港まで移動します!所要時間は約1時間です。
東京からは飛行機でも新幹線でも行くことができますが、今回は観光の時間を増やすために飛行機で移動をしていきます。
2.秋田駅へ移動!
秋田空港に着いたら秋田駅の方に移動します!
リムジンバスがありますのでそれに乗って約40分で到着します。
3.最初の観光スポットへ移動!
秋田駅に着いたら、最初の観光スポット田沢湖に向かいます!
秋田駅からは電車で約1時間40分で到着します。ぜひこの長い移動時間は車窓をじっくり眺めてみてください!普段とは違う景色や広大な自然が広がっていて楽しめると思います。
4.観光スポット「田沢湖」
田沢湖は日本一深い湖です。湖の周りには様々な観光スポットや遊べるスポットがありますので、バスや遊覧船を使って楽しんでいきましょう!
まずは腹ごしらえです!田沢湖駅から田沢湖レストハウスまでバスで移動をしていきます。
田沢湖レストハウスでは湖を眺めながら秋田名物のグルメを楽しむことができます!
和食も洋食も両方ありますので、好きなジャンルの秋田名物を堪能しましょう。きりたんぽも食べることができますよ!
食事を食べたらすぐそばから出ている遊覧船に乗って観光に出かけましょう!
遊覧船からはかつて秋田藩主が田沢湖を遊覧した際に腰をかけて休んだとされている御座の石や、永遠の若さと美貌を願って 湖の神となったたつこ像というものが見られたりします。
遊覧船を降りてからも周りの自然や景色をじっくり眺めて時間を過ごすというのもいいですね!
5.秋田駅へ戻る!
雄大な自然を堪能したら、次の日に備えて秋田市内へ戻ります!
きた道を戻っていく形で、まずはバスで田沢湖駅まで、そして田沢湖駅からは秋田駅までJRで戻っていきます。
6.宿泊先へ!
秋田についたら少し早い時間ではありますが、宿泊先の方へ向かいましょう!
- ダイワロイネットホテル秋田
- ANAクラウンプラザホテル秋田
- 秋田キャッスルホテル
こちらは秋田駅から約15分ほどのところにあるホテルです。部屋の広さが広いビジネスホテルです。
秋田駅からは徒歩5分の場所にあります。駅から近いので治安的にもおすすめです。
また、ANA系列なのでマイルが貯まるのも嬉しいポイントです!
秋田駅からは徒歩10分ほどの場所にあります。
こちらは部屋の種類が多く、お値段と相談しながら部屋のグレードを細かく選ぶことができるホテルです!
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7.夕食
おすすめの夕食は、秋田駅の駅ビルにある「秋田比内地鶏や」です。比内地鶏を使ったどんぶりをいただくことができます。
絶品ですので美味しいどんぶりをお腹いっぱい味わってください!
2日目は秋田の文化を満喫しよう!
1.最初の観光スポットへ!
2日目はまず久保田城を見に行きましょう!
駅からは徒歩約15分で到着します。
2.観光スポット「久保田城」
久保田城は秋田の佐竹氏が作ったお城です。江戸時代はここを中心に地域を治めていました。
現在は表門ややぐらが復元されています。やぐらは展望台になっているのでお城からの景色を楽しむことができますよ!
3.次の観光スポットへ移動!
久保田城の歴史を知ったところで次は文化を体感しにいきましょう!
秋田市民族芸能伝承館に向かいます。歩いて約10分で到着です!
4.観光スポット「秋田市民俗芸能伝承館」
秋田市民族芸能伝承館は秋田の伝統的なお祭りや伝統芸能について展示されている場所です!
特に有名なのは竿燈まつりですよね!これは厄除けや五穀豊穣を願って提灯をたくさん吊した竿燈というものを持って、太鼓を鳴らしながら練り歩くお祭りです。国の重要無形民俗文化財にも指定されている規模の大きなお祭りです!
こちらの施設ではその竿燈を実際に持たせてもらうこともできますので、ぜひお祭りを体感してみてください!
5.ランチへ移動
文化を体感したら次は食文化です!ランチを食べていきましょう。
民俗芸能伝承館から歩いて8分くらいのところにある「寛文五年堂」というお店に向かいます!
6.ランチ「寛文五年堂(稲庭うどん)」
こちらのお店は秋田名物である稲庭うどんのお店です!
稲庭うどんは平らな麺で、コシとのどごしの良さが特徴のうどんです。日本三大うどんの1つにもなっています。
こちらのお店のすごいところは、生麺を茹でたうどんと乾麺を茹でたうどんの食べ比べができるんです!お好みの稲庭うどんをぜひ見つけてみてください!
7.次の観光スポットへ移動
美味しいうどんを堪能したところで、次は美術館に行きましょう!
歩いてすぐ到着します。
8.観光スポット「秋田県立美術館」
秋田県立美術館は、日本画の技法と西洋の油絵を取り入れた独自のスタイルを確立させている藤田嗣治の作品を収蔵している美術館です。
特に見て欲しいのが「秋田の行事」という大きな絵です。
これは昭和12年当時の秋田の様子が描かれている絵です。今と違うところや似ているところを探すのも非常に面白いと思います。
またこちらの美術館は建物そのものが美しい作りになっています。絵画も建物も鑑賞にふさわしい美術館になっていますよ!
9.秋田駅へ!
そろそろ秋田駅の方に戻りましょう!
美術館からは歩いて約10分くらいで到着します。
10.秋田空港へ!
秋田駅に着いたら秋田空港行きのバスに乗り換えて空港の方に向かいます。リムジンバスで約40分です。
そして空港ではお土産も忘れずに買っていきましょう!
8.秋田空港から羽田空港へ
お土産を購入したら荷物を預けて、秋田空港から羽田空港への飛行機に乗ってこの旅は終了です。
お疲れ様でした!
どれくらいの費用がかかる?
今回の秋田県1泊2日の旅でかかった費用はこちらです!
1日目 | |
宿泊・飛行機往復 | 33,200円 |
1日目交通費 | 5,030円 |
昼食 | 1,500円 |
遊覧船 | 1,220円 |
夕食 | 1,600円 |
2日目 | |
伝承館入場料 | 260円 |
昼食 | 1,800円 |
美術館入館料 | 1,000円 |
合計 | 45,610円 |
おすすめのお土産は?
いぶりがっこ
秋田といえばいぶりがっこが有名ですよね!いぶりがっこはたくあんを燻製にしたものです。
クリームチーズと合わせると絶品ですよ!
稲庭うどん
稲庭うどんも買っておきたいお土産です!
つるつるでコシのあるうどんは一度食べるとやみつきになります。本場の味を楽しみましょう!
バター餅
バター餅はお餅にバターや砂糖、卵黄などを練り込んで作った秋田名物です。
やわらかく栄養たっぷりなスイーツです!
まとめ
この記事では、「初めての秋田県旅行ならここ!失敗しない鉄板旅行ルートをご紹介!」ということでこちらのポイントをご紹介してきました。
- 1日目は秋田の自然を満喫しよう!
- 2日目は秋田の文化を満喫しよう!
- どれくらいの費用がかかる?
- おすすめのお土産は?
秋田は自然豊かなので車がないと旅行を楽しめないと思われがちですが、鉄道やバスだけでもさまざまな観光スポットに行くことができます!
ぜひみなさんも秋田の鉄板旅を楽しんでみてください!