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皆さんの身近にはノンカフェインユーザーはいらっしゃいますか。
カフェインを取れる方は気づかないかもしれませんが、ノンカフェインユーザーは日頃、カフェインが取れないがために、どうしようと困ってしまうシチュエーションががいくつかあります。
そこで今回はノンカフェインユーザーである私が思う何気ない日常の中で困っているシチュエーションをいくつかご紹介します。
身の回りにノンカフェインユーザーがいらっしゃる方はぜひ参考になさってください!
・ノンカフェインユーザーはどんな時に困っているか
・ノンカフェインユーザーが困る場面でどのようにすれば喜ばれるか
コンテンツ
お土産をいただくとき
学校や職場などで旅行や出張のお土産をいただくことはよくあるシチュエーションですよね。
お土産でよくいただくのはお菓子だと思いますが、実はノンカフェインユーザーにとっては困ることの多い場面です。
というのも、お菓子でよくいただくチョコレートや抹茶系スイーツにはカフェインが含まれているからです。
善意でいただいている分、お断りするわけにもいかない、でも食べることもできないといったジレンマに陥ってしまいます。
いただくたびに断るのも失礼なのでその場ではありがたくいただくのですが、結局食べられないので誰かにあげるか処分をしてしまうという方法しか取れません 。
お菓子をいただけるのは非常に嬉しいのですが、ノンカフェインユーザーからすると、プレーンのクッキーなどチョコレートや抹茶が含まれないもののほうがありがたく感じます。
お菓子を選ぶ際はカフェインが含まれないお菓子をチョイスすることをおすすめします。
バレンタイン・ホワイトデー
バレンタインやホワイトデーは基本的にはチョコレートのお菓子をいただいたりお渡しするイベントなのでノンカフェインユーザーにとっては辛い時期です。
いただく側としては食べられないので扱いに困ってしまいますし断るわけにも行きません。食べた感想を聞かれても、食べられないので想像した曖昧なことしか答えられないんです。
またあげる側としても、購入する時の試食などができないので本当に美味しいチョコレートなのかどうかがわからないまま相手にあげることになってしまいます。
職場などにまとめて渡す場合はそれでも問題ないかもしれませんが、本命の方に渡したいという場合にはどうしようか悩んでしまいます。
バレンタインやホワイトデーは基本的にチョコレートを送り合うイベントなので、これを他のお菓子に変えてくださいというのは難しいですが、本命の方に渡す場合など重要な場合はあらかじめ相手に確認をしておくと気が利くなと思ってもらえるかもしれませんよ!
客先への訪問
仕事で取引先などに伺うというシチュエーションも場合によってはノンカフェインユーザーが困ってしまうことがあります。
時々お茶をいただくことがあるのですが、緑茶や烏龍茶にカフェインが含まれているために、飲めないという場面に出くわすことがあるんです。
周りの人はみんな飲んでいるし、出していただいたものについては飲まないと失礼だなと思うのですが、どうしても飲めないので仕方なく口をつけるだけといったことになりかねません。
こちらからカフェインが苦手飲めないということは相手に伝えられません。
飲み物を出す場合には、ペットボトルのお水や麦茶などカフェインの入っていないドリンクをお出ししていただくとこのような事態を避けることができると思います。
ノンカフェインユーザーからはカフェインが取れない人への配慮ができる方なんだなというふうに評価も上がると思いますよ!
食事の際のフリードリンク
食事の際にフリードリンクを頼む時にもノンカフェインユーザーは困っているかもしれません。
食事中はお茶など、甘くない飲み物を飲みたいと思うことが多いと思います。
ノンカフェインユーザーはフリードリンクで甘くない飲み物を選びたいと思っても、メニューにはウーロン茶しかなくてノンカフェインで飲めるお茶がないということがよくあるんです。
ゆるトラ
私の経験ではマクドナルドや一部のファミレスではノンカフェインの爽健美茶が置いてありますが、それ以外ではノンカフェインのお茶を見かける機会はあまりありません。
甘いジュースを頼むか水で我慢するかの二択になってしまいます。
ノンカフェインユーザーは、ノンカフェインのドリンクがあるお店を優先して選びたいと思っています。
ノンカフェインユーザーを飲食店に連れて行くときはノンカフェインのドリンクが置いてあるお店を選んでいただくと非常に喜ばれると思いますよ!
ちょっとした気遣いがノンカフェインユーザーに喜ばれます
今回はノンカフェインユーザーが日常で困っている場面についてご紹介してきました。カフェインが取れる方にとっては知らない場面が多くあったと思います。
お菓子やドリンクのチョイスを考えるだけでノンカフェインユーザーにとっては非常に助かる場面が多くあります。
もし皆さんの周りにノンカフェインユーザーの方がいらっしゃったら、この記事であげたシチュエーションの時にはぜひ気遣ってあげてくださいね!